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医療技術部 放射線部門とは


医療技術部 放射線部門とは


放射線部門では、岡山大学病院のすべての診療科や部門と協力し、放射線に関する検査や治療を行っています。各部署には最新の装置が多数設置されており、それらの性能を最大限引き出すと共に、患者さんに安心・安全な放射線検査・治療を常に提供できるよう努めています。

放射線部門は6部署(一般撮影、IVR・手術室、CT、MRI、核医学部門、放射線治療)から構成され、56名(内、技師長1名、副技師長4名、主任8名)の診療放射線技師が従事しています。夜間および休日には2名のスタッフで病院内の放射線に関する業務を担当しています。また、放射線部門内に各種委員会を設置し、全員が必ずいずれかに所属して活動することで、全スタッフで放射線部門を担っているという意識が備わっていることが大きな特徴です。

私たちは、大学病院の役割である「診療・教育・研究」を充実させるため、対話を重視した新人教育プログラムや、ジェネラリストからスペシャリストへの段階的なステップアップ、高いコミュニケーション能力を有した人間性豊かな医療人の育成にも取り組んでいます。地域医療における大学病院の役割を果たすため、高度な医療を継続的に提供するため、日々の診療を通して邁進してまいります。